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crisps

英国でChipsと言ったら普通、フライドポテトのこと。
じゃあじゃあ…ポテトチップスはと言うとCrispsと呼んでいます。
英国人は、フライドポテトはもちろん、ポテトチップスもよく食べる。
ほんとに電車の中などボリボリALL AGES!がむさぼっている印象。
パブにもお酒のおつまみとして必ず置いてありましたね。
日本だと若者ありきのスナック菓子だけれども…
英国の「食文化」はひどい…ってきくけれど、「Crisps」の品質はすばらしい!
そんな英国でのCrispsとの出会いを紹介します。
ちなみに各メーカー、ブランドごとに多種多様なフレーバーを発売していますが、
英国におけるCrispsの基本は
① 塩
② ソルト&ビネガー
③ チーズ(&オニオン)
どのメーカーも三種は必ず揃えています。
で、わたしは定番の「塩」が一番。

代表か… KETTLE CHIPS(Lightly salted)
どこのスーパーにも置いてある定番品
「100%天然素材」を売り文句にしているだけあって、「じゃがいもを食べている!」感触あり。一枚一枚の厚みも程よく食べ応えあり。
Sea salt&vinegarや、Salt&fresh ground pepper(粗挽き胡椒)なんかもおいしい。ほかにもNew York Cheddar、Yogurt&Green onion、Backyard Barbeque等々、実に多くのこだわりフレーバーを揃えています。 商品紹介でも、「NO trans fat」「NO artificial whatchamacallits」と唱っております。

HEREFORD~LONDON間で出会ったBURTS from Devon(No salt)
No salt!こちらも「ハンドフライ」、しかも一袋ごとにそのCrispsを揚げた日時と担当者の名前が記載されているという信頼?の一品。塩味のほかにMature Cheddarを試したが、こちらはワインかビールのおつまみにしたい濃厚過ぎる仕上がり。車内販売で出会った一品ですが、テスコでも店舗によっては、置いてあったなぁ…

そして、そしてHEREFORD産… Tyrrells(Lightly Sea Salted)
英国中西部Herefordshireにある自家農園でじゃがいもの種まきから収穫、さらにCrispsの製造、パッキングまで一貫して行っている独立系。Crispsはそれこそ揚げたてのまだ温かいうちに袋詰めされるというだけに、非常にフレッシュ。全体的に「折りたたみ」が多いCrisps。滞在中…出来る限り食しました。一人で一袋は楽勝×楽旨。何がおいしいかって、折りたたんで揚がっているクリスピーな食感。ちょっと硬めでいい音がするこのTyrrellsならでは。塩加減もほどよく、やさしい味。なかなかLondonのスーパーでは入手困難!あー残念…
by luca196 | 2009-01-15 11:30 | food
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